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成績が上がらない理由！
「塾に通っても成績が上がらない」、「あの塾では成績が上がらない」と叫ぶ方も
います。昨年、その様にいって当塾を退塾した塾生がいました。塾の指導に従って
成績が上がらないのは、塾のせいだと思います。指導に従わない塾生が、悪いと言
ってるのではありません。成績が上がらないの明確な理由があるのです。
一言で言えば、「簡単なことが簡単にできない」からです。中学生の課題は、記録
型の「自学ノート」の記帳です。書き写すことが主で、解く学習ではありません。
理解したこ口頭でいえれば、学習としてはほぼ完成です。「成績の上がらない子」
は記帳学習に固執し、それのみで学習をしたと思い主張します。しかし、口で言え
なければ答案に書けなのです。
最も基礎的なことだけを完璧にするだけで、高校入試で150点（満点300点）以上
得点できます。この点数で大分の県立高校の7割くらいの高校に合格できます。
昨年の塾生で最も努力を感じたのは、2名の70点くらいの子が150点前後得点でき
る様なった塾生です。
成績の良い子が、よりできる様になるの難しくありません。学習習慣の無い子が、
得点を伸ばすには本人の自覚が大切になります。きっちり学習すれば、誰でも成績
は必ずあがります。「上がらない」は、基礎を大切にしていない（やり方）か、学
習していないかのどちらかで。
簡単なことからしっかり始めましょう！